「宝珠山立石寺」という天台宗の山。国指定重要文化財の根本中堂をはじめ、奥の院に続く約1,000段の石段に沿って様々なお堂が配置されています。「松尾芭蕉が「閑さや岩にしみ入る蝉の声」を詠んだのもこの地です。
山形県屈指のパワースポットです。
江戸時代には「蔵王権現」への登山口として賑わいました。東北地方最大規模となるスキー場も有しており。総合リゾートとして四季を問わず人気を博しています。開湯は1900年前といわれる温泉街には3か所の共同浴場や足湯、また日帰り温泉施設もあり、特色あるお風呂を堪能できます。
冬の樹氷は有名で、ライトアップは神秘的!
1893年に建てられた米保管倉庫で、米どころ庄内のシンボル的存在です。白壁の土蔵からなる倉庫は米収納として現在も利用されています。酒田の歴史を今に伝える雄大な倉庫です。ケヤキ並木は夏の高温防止のための工夫と言われています。裏側の巨大な欅並木は昔ながらの風情漂っており一見の価値ありです。
一度見ると酒田と聞いただけで脳裏に浮かびます。
江戸時代の慶長年間に隆盛を極めた銀山は坑夫によって発見された温泉です。大正時代の街並みが残っており、大正ロマンを感じさせる建物が軒を連ねる風景が見事です。夜になるとガス灯が暖かな光を放ち、さらに幻想的な景色が広がります。「おしん」の舞台としても有名になりました。温泉街を眺めながら足湯も楽しめます。
五重塔は国宝に指定!平安時代に平将門が建立し、約600年前に再建されたと推定されています。優美な姿でそびえ立つ高さ29mの五重塔で、長い軒は白鳥の翼のように美しく見えます。四季を通して皆様に感動をもたらします。雪の季節の塔も人気があります。近くには樹齢約1,000年の爺杉という巨木があります。
釜状に口を開けている事から御釜と呼ばれています。蔵王連峰にある直径325mほどの丸い火口湖で、天候や太陽の光の射し方によりエメラルドグリーンやるり色に変化します。蔵王ハイラインの駐車場から御釜を眺める展望台にアクセスできます。
米沢城本丸跡に、明治のはじめに建立された上杉謙信を祭神としている神社です。初詣などに多くの市民が訪れ、米沢市民の心の支えとなっております。謙信の命日4月29日に例大祭が行われ、5月3日までの期間は恒例の「米沢上杉まつり」が開催されます。
クラゲの展示が充実しており、見どころは世界最大級・直径5mの水槽「クラゲドリームシアター」です。約2,000匹のミズクラゲが泳いでいます。山形県唯一の水族館で、レストランではクラゲラーメンやクラゲアイスなどヘルシーな料理も人気です。クラゲの種類数50種以上はギネス世界記録に認定されています。
デラウエアの生産量が日本一の町高畠町は「まほろばの里」と呼ばれております。「高畠ワイナリー」は、高畠の風土を生かしたこだわりのワイン造りを行っています。各種コンクールでも多くの賞を獲得している、代表ワインは「まほろばの貴婦人」で、心地よい甘さが特徴です。ワイナリーは無料で見学ができます。試飲の種類も豊富です♪
月山の麓に位置し、広大なオープンセットです。数々の映画やテレビドラマ等の撮影が行われ、農村、宿場町、戦国大手門など、趣きの異なるエリアに分かれており撮影セットの中を歩けます。近隣にある「庄内映画村資料館」では、撮影資料や往年の名作映画のポスターなどを展示しています。